闇ポエム2「朽木の蜜」
夏の終わり。朽ちて崩れ落ちそうな大樹に、カブトムシが明日枯れるかもしれないわずかな蜜を吸っていた。夏が終わるのが先か、蜜が終わるのが先かわからなかった。そのカブトムシは、飛び立つことを知らず、ただ目の前の蜜だけを吸っていた。
斜陽産業の詩です。
新築販売にいて本当にそう思います。
今の新築販売のスキームは人口増加のビジネスモデル、このままでは朽木の蜜に甘んじているカブトムシになってしまいます…
斜陽産業の詩です。
新築販売にいて本当にそう思います。
今の新築販売のスキームは人口増加のビジネスモデル、このままでは朽木の蜜に甘んじているカブトムシになってしまいます…