人類の革新”ニュータイプ”を待たないと住宅のサブスクは成立しない?サブスクに流れる世の中で衣食住はどうなる?(後編)
衣食住のサブスクは成立するのか?
全開のブログからサブスクに適しているものは、①レンタル文化が根付いたものでかつ②比較的利用サイクルの早いモノ。
また①が根付いている車なども技術革新によって可能性があると持論を展開したが、衣食住についてはどうだろうか?
まず衣。
これは②の比較的利用サイクルの早いモノに当たるが、①のレンタル文化はあまり根付いていない。
一方、メルカリやヤフオクなどフリマソフトの発展で、古着の売買も頻繁にされており可能性はあると思うが、サイズ感の修正などが課題となり、なかなか難しいような気もする。
これについてはよくわからないというのが正直なところ。
次に食。
これは①、②どちらでもなく、短期間で消費するものだが、可能性が大きい。
今でも月額固定の宅配サービスもある。
ユーザーが増えれば、十分サブスクの可能性があると思う。
月額固定で食材の配送サービスコース(スーパーと提携して、スーパーでピックアップも可能)、外食コース、両方ミックスのコースを作る。
メニューは1食につき3~5種類程度を携帯アプリで選択できる。
前日までに選択しておけば選択した食材が家に届いたり、提携先のレストランなどで食事をすることができる。
母数が集まれば、できるサービスだと思う。
最後に住宅。
①のレンタル文化はあるが、一番ぴんと来ない。
住まい=棲まいということで動物的な棲家(すみか)や巣を意味すると聞いたことがある。
これを月額固定料金で様々なところを使い放題というのが当てはめられるかというと難しいと思う。
出張の多い人ならホテルのサブスクがあれば便利だとは思うが、出張自体、技術革新でなくなりそうだし、その技術革新によって職場の近くに住む必要もなくなってきそうだ。
そう考えると、落ち着いて根づけるような住まい方にもなりそうだ。
会社でのイライラを引きづって書いてしまったので、ちょっと整理ができていない文章になってしまいました。
当初考えていた結論とも違う方向になってしまったし、変な文章ですが、いったんあげさせていただきます。(反省)