yamatogawa-blues’s diary

不動産関係と闇ポエム(笑)を書いています

不動産の買い時っていつ?東京では平米単価100万円が当たり前?今買っていいの?東京オリンピックの後はどうなる?(後編)

2020年のマンション購入は吉?凶?やっぱり東京オリンピック後が怖いって本当?読めないのは大阪。どっちに転ぶ?IRが来て発展?それとも・・・

全開のブログでは今の利回りもの(3%程度)であれば、キャピタルゲインを得られないとしんどいのでは?と投げかけましたが2020年以降の景気はどうなのでしょうか?

私は経済はまったくの素人なのでファンタジーで予測しますので、経済に強い方はバカだなぁと笑いながら見てください。

もし、奇特な方がいらっしゃってアドバイスをいただければ嬉しいです。

 

不安要素1

東京オリンピック後の景気後退?

 

これはよく言われいますし、理屈もよくわかります。

さらに21世紀のオリンピック開催国のその後を見てみるとなかなか笑えません。

2004年 アテネギリシャ危機

2008年北京→チャイナショックと景気減速

2012年ロンドン→ブレグジット問題

2016年リオデジャネイロ→テメル大統領の汚職と混乱

2020年東京→政治混乱?景気減速?

まぁイギリスはボリス・ジョンソンの手腕で立ち直りそうな気もしますが、それでもスコットランド独立問題や北アイルランド問題なども出てきそうですね。

 

不安要素2

消費税軽減税率の終了による景気後退?

いろんな経済の専門家口にされていますね。

軽減税率は2020年6月30日まで(たぶん)。そこで一気に消費税の重みを感じるかもしれないですね。

 

不安要素3

全く読めない世界情勢

米中貿易戦争、EUの混乱(ドイツ銀行危機?)、東アジア情勢不安、イラン情勢、チリ・アルゼンチンなど南米の経済不安(過度なインフレ)、中米の政治不安、中ロの不穏な動き・・・

サラリーマンがニュースで眼にするものだけを拾っても不安要素がたくさんです・・・

 

こう考えるとなかなか投資・投機は目的でマンションを買うことは怖くなりますね。

さらにもっとファンジーですが、2020年は首都直下地震のリスクがもっとも高いらしいです地震サイクルではそうらしいのですが、地震の話は眉唾物が多いですね。

なんせ東海地震が来ると子ども(40年近く前)の頃から騒がれていましたが、この40年間で起こった震度7クラスの大きな地震は記憶しているレベルで、新潟、北海道、阪神淡路、熊本、長野、東日本と東海は一つも起こってないです。さらに地震予測では熊本は地震が起こりにくいとさえ言われていましたからね。

 

ではプラス要素は

期待要素1

大阪経済好調、IR誘致で拍車

やはり大阪に住んでいてもっとも期待できるのはこれですね。

IRが来てくれれば観光客だけでなく、雇用も増えますから、住宅ニーズは高まるはずですね。やはり湾岸エリアはねらい目かと思っています。

 

期待要素2

イギリスとのパートナーシップによる貿易拡大

これは単なる期待でしかないのですが、よく言われるランドパワーとシーパワーというやつで、日本は海洋国家なので、同じ海洋国家との連携を深めて経済発展できるかということですね。

イギリス、アメリカ、インド、オーストラリアなどに加え、香港、台湾、南アフリカ、東南アジアの諸国と組めれば、中国の一帯一路に対抗できる経済圏ができるかもと期待してしまします。

 

短期でみるとやや不安要素の方が強く感じます。

2020年9月、10月ごろまで様子を見るのもよいかもしれないですね。

しかし、博打を打つなら誰もが様子をみるこの時期にやるという手もありますね。

まぁ私は商売センスも博打の才能もないのでこの時期にはなかなか突っ込む勇気はないですが・・・